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2010年12月 6日 (月)

パエリア

 久しぶりにパエリアを作る。スペインではパエジャと発音する。ニンニクのみじん切りをたっぷりのオリーブオイルで炒め、鶏肉を入れ、さらに赤ピーマン青ピーマン、いんげんなどの野菜を入れて炒め、お米を混ぜる。殻付きあさりやムール貝、イカ、たら、エビなどの魚介類を置いて、塩、コショウで味を調えて、サフランで色と香りを出した魚介のスープを注ぎ蓋をしてじっくりと火を通す。簡単な料理だがなかなか上手くできない。火加減が問題なのだろう。
 マドリッドの市場では何種類ものエビを売っている。パエジャにはだいたい3種類ほどのエビ(ザリガニ)を使う。独特の鍋(パエジュラ)の上に、サフランの鮮やかな黄色、エビの赤やピーマンやいんげんの青がちょっと薬くさいような湯気のなかに見える…それが懐かしいパエジャの姿だ。
 日本ではパエリアといえば細長いタイ米を使うと思っている人が多いがバレンシア米は日本のお米と同じ丸いジャポニカ米。パエジャはもともとバレンシアで採れるお米を使った料理なのだから当然ジャポニカだ。もうひとつ言えば、日本のパエリアには玉ねぎが入っているがスペインでは玉ねぎは入れない。多分、甘くなってしまってニンニクやサフランと合わないのだろう。パエジャもたまにはいいものだ。

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