« 高田光比古+3 | トップページ | 北沢川文化遺産保存の会 »

2012年3月19日 (月)

『力石』を調査した力石さん

 2月に大田区郷土の会の総会があった。毎年総会で機関誌『多摩川』が配布される。今回は50号、私も拙稿『馬込文士村の作家と作品』を寄稿した。殆どが大田区歴史関係の論考や調査報告書だが、そのなかに力石富司さんの『大田区内の力石』という、とても興味深い調査論考があった。
 力石さんの家は代々「石屋」で、関東大震災まで相模川の橋脚や秋葉原駅ホーム、横浜馬車道他の公共工事も請け負うほど、大々的に事業を営んでいた。ある時、江戸時代には「相撲」と並ぶ「力持ち」というスポーツがあり、大きな石を持ち上げて怪力を競っていたことを知る。それらの石は「力石」と呼ばれ、現在、多くは神社の境内などに置かれている。今回の調査論考は大田区内の「力石」をひとつひとつ調べて纏めたものだ。
 第1章:力石とその歴史、第2章:大田区内の力石、第3章:まとめ。
 最後に、現存する力石を保護、保全する必要を訴えている。

|

« 高田光比古+3 | トップページ | 北沢川文化遺産保存の会 »

遺跡」カテゴリの記事

コメント

四日市大学にて体育史学の立場から力石を研究する者です。力石富司さんの『大田区内の力石』の入手希望です。その部分のコピーまたは「多摩川(50号)」の入手できる連絡先を御教示乞う。takashim@za.ztv.ne.jpに連絡をお願いします。

投稿: 高島 | 2012年6月16日 (土) 16時28分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『力石』を調査した力石さん:

« 高田光比古+3 | トップページ | 北沢川文化遺産保存の会 »