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2018年6月

2018年6月29日 (金)

小鳥が死んだ

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私の可愛がっていた個性派の金魚「小鳥」が死んだ。大き目の睡蓮鉢に移して1年ほどだ。近所の神社の夏祭りで孫がとった金魚だが、7年ぐらい生きただろうか。気が荒いおばさん金魚でジャンピング・クロコダイルのように飛び上がるかと思えば、「小鳥」と呼びかけながら餌をやろうと水面に指を近づけると噛みついてきたりしたが、何年も前からおなかが膨れていて普通ではなかった。それでもとっても元気だった。お祭りでとった金魚は、なかなか長生きしないものだ。でも彼女はよく生きた。4歳だった孫が小学6年生になったのだから。
裏庭の樫の木の下に埋めたが、数日後、掘り返されて泥まみれのまま踏み石の上に放り出されているのを発見した。猫が掘り返したのかな、と思ったがすぐに違うと思った。このところ夕方から夜にかけて、しょっちゅうその辺を歩いているアライグマの仕業だ。何だか急にものすごく可哀そうになって、また丁寧に埋めなおした。しんみりしながらも、今夜はアジの刺身を作ろうなどと考えている。金魚もアジも同じ魚である。人間の感情とは、なんと自分勝手で馬鹿げたものなのだろう……。

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2018年6月27日 (水)

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すすき、よもぎ、八重のどくだみ

 

子どもたちが入学した時また就職した時、そして結婚した時、さぁ、頑張って!(口に出して言わなくても)と……世の母親はみなそんな気持ちになる。それとまったく同じ気持ちで、7月出版予定の最終原稿を編集者に送り、昨夜は「いっぱいのんで」寝に就いた。そして夢を見た。私の古着、ワンピース(花柄だった)とスカート(茶色のジャンバーだった)とブラウス(白かったかもしれない)を売る(実際には売ったことがないのに)夢だ。私はこんな着古したものは二束三文にしかならないだろうと思っている。しばらく待たされた後、店の主人が出てきて悪そうにこれは高い値段では引き取れないという。私は黙って頷く。最低の値段ですが、7万円で良いですか、というので私は仰天して、もちろんです、と答えたところで目が覚めた。原稿を出した夜に見る夢としてはまったく型どおりで変な言い方だが「上手い夢」である。残念なのは7万円を受け取る前に目が覚めたことだ。惜しい。

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